グローバルな医療機器メーカーとして、MicroVentionは米国FDAのUnique Device Identification (UDI) ラベリング要件に準拠することが求められています。当社のビデオシリーズで、彼らがCODESOFTのGS1バーコード作成ウィザードを用いてUDIラベルに必要なGS1バーコードをいかに簡単に作成したかをご覧ください。
グローバルな医療機器メーカーであるMicroVentionは、手作業でのラベル作成プロセスが追いつかなくなり、TEKLYNXによる集中化ラベル管理システムを導入することにしました。同社は、米国FDAによる独自のデバイス識別子、UDIラベリング要件 に準拠するという新たな面倒を抱えていました。
フランク・カランサ: 当初、これを導入した時にはFDAによって義務付けられているUDI要件を満たさなければならない期日がありました。果たしてこのソフトウェア、CODESOFTはここ米国で販売されているそれぞれの製品すべてに対し必要なバーコードを作ることに貢献しました。このUDIプロセスに役立ったひとつの主要コンポーネントが、このソフトウェアに入っているUDIバーコードウィザードです。これにより、ラベルに対するそれぞれ異なるUDI準拠バーコードをすべて作れたのです。そしてそれは、膨大な時間を節約してくれたのです。
ボブ・レンスキー: TEKLYNXがよかったのは、その要件を業界内で取り上げ、シンプルにしたことです。そして、まさしくそれがCODESOFTソリューションに組み込まれたウィザードが複雑なワークフローや複雑な状況を取り扱うことができ、それを簡単なものにした場面でした。それこそが当社のアプリケーションのウィザードの目的であり、それはとてもよくできています。GS1ウィザードに関して、それをMicroVention向けに使用した際、バーコードを作成する時に正しいアプリケーション識別子が正しく使われ、そのアプリケーション識別子が適切にペアリングされていることを確認します。ハイレベルでは、GTINであるアプリケーション識別子01を使用する場合、ロット番号であるアプリケーション識別子10とペアにする必要があり、それから期限である15となります。当社のアプリケーションが行うのはこれだけにとどまらず、そのペアリングが正しいこと、入力している情報も正しいことを確認します。
フランク: ソフトウェアの中で、これらのバーコードがUDI準拠であることの確認が容易なため、助けになりました。それをテンプレートに入れ、うまく進めていくのはとても容易でした。
感謝すべきは CODESOFT の GS1ウィザードで、MicroVentionはUDI準拠を達成しました。TEKLYNXがお客様を支援して ラベリング規制に対応させるための詳細は同社のウェブサイトをご覧いただくか、 当社にご連絡ください。そして 次のエピソードもお楽しみに。
TEKLYNXにご連絡いただき、ご自身のラベリングボトルネックの解消方法についてアドバイスを受けてください。